広島市議会 2021-09-21 令和 3年第 3回 9月定例会-09月21日-03号
こうした中で,特に喫煙制限区域以外での歩行喫煙等に関する苦情が多い乗降者数の多いJR駅の周辺については,これまでの啓発文の掲示等に加え,今年度からは横川駅や西広島駅周辺などの巡回パトロールを行い,歩行喫煙やたばこのポイ捨て対策を強化したところです。今後とも,こうした対策の効果も検証しながら,地元の意見や地域の状況を踏まえた上で,効果的な様々な方策についての検討を進めていきたいと考えています。
こうした中で,特に喫煙制限区域以外での歩行喫煙等に関する苦情が多い乗降者数の多いJR駅の周辺については,これまでの啓発文の掲示等に加え,今年度からは横川駅や西広島駅周辺などの巡回パトロールを行い,歩行喫煙やたばこのポイ捨て対策を強化したところです。今後とも,こうした対策の効果も検証しながら,地元の意見や地域の状況を踏まえた上で,効果的な様々な方策についての検討を進めていきたいと考えています。
しかしながら,JR広島駅と同様に交通結節点であるJR横川駅やJR西広島駅などの駅周辺は喫煙制限区域に指定されていないことから,歩行喫煙やたばこの吸い殻のポイ捨てなどに関する多くの苦情があると聞いております。こうしたことからも多くの方々が受動喫煙の害にさらされている現状にあると思われます。 そこでお聞きします。
まず、路上喫煙がもたらす影響についてでございますが、特に人通りの多い街中での歩行喫煙・路上喫煙は、たばこの火による火傷等の危険性やにおいなどによる不快感が生じ、屋外であっても有害物質を含む煙の到達範囲は広いため、受動喫煙が発生するものと認識しております。
また、来年度、28年度でございますが、県立広島大学との連携事業で、宮島口及び宮島における歩行喫煙等の詳細な調査と、その防止対策の検討を行うこととしております。その中で持続的かつ効果的な具体的な方策を検討し、これを実施に移していきたいと考えているところでございます。
喫煙の規制に関する条例を制定している自治体の中には、歩行喫煙のみを禁止する条例を制定している自治体もありますけれども、喫煙している方みずからが歩行中かどうかの判断ができない場合があることや、たとえ立ちどまっての喫煙であっても、人通りの多い場所ではたばこの火が他人に被害を及ぼす状況もあることから、さらに副流煙の問題も発生することから、本市では歩行喫煙のみを禁止するのではなくて、路上での喫煙を制限、禁止
御質問にありましたように、歩行喫煙等による危険性から禁煙エリアを指定されておりますのは県内で唯一広島市でございますけれども、その広島市での取り組みは、その区域内での違反行為にはその場で現金を徴収する過料を制度化されているものでございます。このことによりまして、路上喫煙、ポイ捨て等の防止に一定の効果があったようにお聞きしております。
御質問にありましたように、歩行喫煙等による危険性から禁煙エリアを指定されておりますのは県内で唯一広島市でございますけれども、その広島市での取り組みは、その区域内での違反行為にはその場で現金を徴収する過料を制度化されているものでございます。このことによりまして、路上喫煙、ポイ捨て等の防止に一定の効果があったようにお聞きしております。
1994年1月9日には,JR東日本船橋駅構内において,歩行喫煙していた男性のたばこの火が幼女のまぶたに当たり,救急搬送されるという事件が発生しました。過失傷害罪が成立する可能性があるが,当該行為者を特定できず,検挙に至りませんでした。
市民の皆様の御理解と御協力により,歩行喫煙やごみのぽい捨ては減少しております。 こうした効果等を踏まえ,美化推進区域及び喫煙制限区域を拡大し,快適な生活環境の一層の確保を図るため,区域表示看板の設置費等の経費を計上しております。 (5) 次に,広島駅南口開発株式会社に対する貸付金についてです。
そういうことからすれば,例えば,放置自転車でも,条例をつくって取り締まる一方,駐輪場の整備といった,それを未然に防ぐための手だてが講じられていますので,今回の喫煙の制限に対しても,ただ単に取り締まるということでなく,制限される歩行喫煙を未然に防ぐ手だてとして,たばこが吸える場所も整備しておくことも重要ではないかと考えております。いかがお考えでございましょうか。
具体的には,散乱ごみ追放キャンペーン等の市民参加型のイベント,地域環境美化推進員を活用した地域での街頭キャンペーン,歩行喫煙自粛運動,学校における美化活動等の啓発事業を実施してまいりました。 こうした施策の積み重ねによって,広島を訪れる国内外の方々から,広島はごみの散乱が少なく,きれいな都市だという評価もいただいておりますが,日常的視点では,ごみの散乱等は解消されていないのが現実であります。
議員御提案のたばこの煙のないクリーン広島の実現を目指して,さらに1つ目には,公共施設の完全分煙化,それから,2つ目には,学校における完全禁煙,そして,喫煙防止教育の100%実施,それから,歩行喫煙の禁止などを内容とするポイ捨て禁止条例の制定,また,未成年の禁酒禁煙を徹底する環境づくりのための条例化に向けた取り組みなど,今後とも市民の健康づくりを積極的に推進していきたいと考えております。
お尋ねの新規施策につきましては,まず,ポイ捨てしにくい意識啓発として,例えば,大学の構内等におけます歩行喫煙自粛運動の展開でございますとか,それから,環境の整備としましては,現在もやっております市民・事業者によるボランティア清掃のさらなる拡大を図るためのさまざまな施策などを検討しております。
次に,広島市には歩行喫煙自粛モデル地区というのがあります。平和記念公園,本通り等中央部商店街,広島駅周辺及び紙屋町周辺であります。議員の皆さんは知っておられたかどうかわかりませんけれども,私は本通り等中央部商店街は知っておりました。あそこを通るときに小さい看板が出てるので知っておりましたけれども,なかなか歩行者が守っていないというのが実態でございます。
また,歩行者やドライバーによるたばこ,空き缶などのぽい捨てが目立つことから,これらを対象に絞った重点施策として,歩行喫煙を自粛する運動,ドライバー・ノーポイ運動など展開するとともに,市内中心部の人通りの多い歩道などの清掃と啓発を行うクリーンアップチームひろしまを拡充いたしまして,市民の環境美化意識の高揚を図ってまいっているところでございます。
また,きれいなまちづくりの施策推進に当たりましては,幅広い市民,事業者の皆さんの御理解と御協力が不可欠であるということから,本年7月,市民団体34団体で構成いたします「きれいなひろしま・まちづくり市民会議」を設置いたしまして,門前清掃,歩行喫煙を自粛する運動など,市民の皆さんの実践活動に支えられた運動を展開しているところでございます。
我々といたしましては,平成2年度からこのきれいなまちづくり推進事業を展開しておりますが,今年度は特に市民各層の幅広い協力を得て,散乱ごみ追放の実践的な活動を展開するということで,7月に各種市民団体,本市を含めまして34団体で構成いたしますきれいな広島まちづくり市民会議を設置いたしまして,門前清掃の拡大定着,あるいは歩行喫煙を自粛する運動など,より具体的かつ実践的な取り組みを推進してきたところでございます
あと460日というアジア競技大会を控えまして,当面の課題といたしまして,例えばたばこのぽい捨て対策としてモデル地区を定めて歩行喫煙を自粛する運動の推進でありますとか,あるいはドライバーのマナーの向上対策,そして免許取得,更新時におけるぽい捨て禁止の呼びかけでありますとか,タクシー・トラック協会への協力の要請,あるいはよく言われます中央分離帯の散乱ごみ対策としての交差点付近の植栽の改善でありますとか,